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ポケットチーフ　シルク　手巻き　細巻き　ネービー　紺　30x30cm　染め　p s s k n v-2　pocket square silk handrolled

なぜ　ポケットチーフは手巻き？ポケットチーフといえば材料、サイズ、縁の縫製方法が購入時の大きなポイントとなります。

弊店では使い易さを最優先に考え材料はシルクと麻サイズは30cm以上。

そして縁の縫製は手巻きに絞って商品を提供させて頂いております。

中でも手巻きを最重要と考え、ここでは手巻きがなぜミシン縫製よりも良いか？　について説明させて頂きます。

というかこの問題に関しましては自分で説明するよりも欧米の専門の方々の書かれていることをそのまま引用させて頂きます。

1.手巻きの方がチーフを折った時折りやすい。

これはミシンの場合、縫うときある程度のテンション　が生地にかかる為生地が手巻き縫製の物ほど自由にしなやかには曲がらないという事のようです。

結果として色々な型を折った場合、手巻きの方が　きれいに上がるとされています。

勿論日本では　　それほど多くの折り方が為されているわけではないのでミシン縫製が圧倒的に不利という事でもないとは思います。

2.手巻きの方が圧倒的に上品ポケットから縫製部分が露出する場合ミシン縫製だと　糸がくっきりと生地表面から見えます。

これだと固い感じとなり欧米では嫌がられるようです。

その点手巻きだと糸目も最小限の量しか表面に露出せずしかもドレープがかかるので大変柔らかくしなやかな感じを醸しだしてくれるといことです。

結果としてミシン縫製よりも上品に見える。

云々でした。

唯一の難点はコストが高いということでしょうか。

日本では既に手巻きができる熟練の方が高齢となり供給がどんどん少なくなりつつあります。

またコスト面からの圧力で手巻きよりもミシン縫製を欲する業者様が益々多くなりつつある状況でもあります。

私共ではこの手巻きを中国で生産し将来も多くの方に手巻きの利点を享受して頂きたいと思っています。